学校ブログ
ブログ一覧
太鼓の練習の様子
秋華祭まで、2週間を切りました。毎日の太鼓の練習にも熱が入ります。中学部が中心となり、リズムを合わせるために繰り返し練習を重ねています。
他学年の学習に関心を持つ5年生
校内のあちらこちらで、音読・群読や楽しく盛り上がった声、歌・楽器・太鼓練習の音も聞こえてきます。小規模校のJSRならではです。最近は、秋華祭の発表に向けた頑張りの様子も聞こえてきます。
壁伝いに他学年の学習の様子がわかったり5・6年合同授業で情報交換があったりする毎日ですが、ある日…「なにやら6年生が…どんな勉強をしているのですか?」と気になる様子です。
「5年生の次の単元は、6年生の『大地の変化』の学習につながる重要なところです。」
「みなさんは来年の社会で歴史を学びます。織田信長って、知ってる?その頃にね…」
この流れで、次なる5年理科の単元『流れる水のはたらき』の導入です。6年生の「おいしい理科」を知った5年生は、抹茶に関心を持ったようです。そこで、家庭科で学んだ「煎茶の淹れ方」から「抹茶の点て方」の話題へ
テスト返却後の隙間時間にちょっぴり豆知識を…
なんと!熱心にメモをとりながら聴いてくれるではありませんか‼
5年生版「おいしい理科」 スタートです!
「なめる・飲む・食べる」はNGの理科ですが、本日は「食べて、飲んで」もらいます。
★5年生の手元写真
抹茶スイーツを食べることはあっても、抹茶を飲むことは稀かもしれません。飲んだことのある子も、苦さが苦手かも?という子も、あずきの和菓子を楽しみな子も、みんな笑顔で楽しんでくれました。
1学級40人規模では難しいことでも、子ども達の学びに向かう思いや時間の調整次第で、応用・発展も可能なJSRです。
「オランダに来て久しぶりに抹茶を飲んで、やっぱり日本の文化はいつでもどこでも美しいと思いました。心が落ち着きました。」「抹茶は苦かったけど、ミルクを入れると苦味が少しなくなっておいしかった。濃茶は、とても緑で苦かった。」「濃茶はとても苦味がありますが、この奥の奥に、おいしさやうまみがあり、少しくせになりそう」「日本に帰ったら茶道をやってみたい」
今日の学びが、日本の伝統的な食文化への興味・関心につながったら、新しい発見の扉を開くきっかけになってくれたら…
3・4年生の書写の様子
小学3・4年生の書写(毛筆)の様子です。
先生に筆の使い方を教えてもらいながら、集中して取り組んでいました。
難しいひらがなにも、集中して取り組んでいました。二人とも筆のはらいがとても上手で驚きました。
5・6年生の図工の様子
5・6年生の図工の時間では、家庭科の学習で学んだSDGsをテーマにポスターを描いています。今回は、いつも使っている水彩絵の具ではなく、初めてアクリル絵の具に挑戦しました。
どんな作品になるのか、完成が楽しみです。
太鼓の練習が本格的に始まりました
秋華祭に向けて、新曲「おてんば」の練習が本格的に始まりました。この曲は、小学1年生から中学3年生までのJSR全児童・生徒で演奏します。
「せいや!」の掛け声が響き渡り、徐々にその声が一つになりつつあります。太鼓の音が揃うように、全員の気持ちが一つになっていっているのを感じます。