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ペットボトル・缶、ありがとうございます!

小学部5・6年生の家庭科では、7月16日に調理実習を計画しています。

前回、調理できなかった炊飯とお茶の入れ方の実習を行う予定です。

また、前回の実習で作ったみそ汁づくりも再度チャレンジします。どちらかと言うと、チャレンジと言うより、美味しかったのでもう一度作ってみたいとの子ども達からのリクエストがあったからです。

そして、その他にも何か一品チャレンジできると良いかと思っています。

<前回の実習の様子>

材料選びも調理実習の一部です。家の人から聞いてきたポイントを参考に、食材選びも真剣です。

火加減は目を離すとすぐに吹きこぼれたりして、ちょっと難しいかったと思います。

さて、もちろん次回の調理実習も買い物からスタートする予定です。

ご飯にみそ汁、お茶におかず一品、お茶を飲むならお茶請けも必要なのでは・・・!?と子ども達と教科担当共々、空想に浸る毎日です。

今回の調理実習は7月でJSRを去らなければならない友達との最後の協同作業。そして、できれば日ごろの感謝を家の人にも伝えたいとの思いも入れての実習です。

ですからただの調理実習ではないのですが、しかし、品数が増えると心配になるのが予算・・・

ということで、自分たちでもできることとして、ペットボトルや缶を集めて(家から持ってきてもらうため、実際には各家庭の負担となってしまうのですが)それを材料代にしようと考えました。

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すでにこれだけ集まっています(いくつかは道路で拾ってきたものも含まれます)。でもまだ100本までにはならないようです。

調理実習本番までまだ2週間あります! 本番当日まで引き続きご協力下さい!

2024年7月2日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : moronaga

1〜4年生消防署見学②

 消防署内を見学させてもらいました。
防火服は、酸素ボンベも含めると総重量25kgになるそうです。夏はとても暑いとのこと。実際に着せさせてもらいました。
 消防士の方は、この防火服を約20秒ほどで装着していました。日頃のトレーニングの賜物です。

 次に、はしご車を実際に見させてもらいました。

 はしごは32メートルもあるそうで、子どもたちはとても驚いていました。

 最後に、消火訓練を体験させていただきました。水圧が強く、消防士さんの補助がなければ、とても立っていられないくらいです。貴重な体験をさせていただきました。

 今回学んだことをもとに、社会科や生活科の授業に活かしていきたいと思います。

2024年7月1日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : ueno

1〜4年生消防署見学①

1〜4年生は、4時間目から消防署見学にバスで向かいました。

消防署へ到着後、消防士さんのお話を聞きながらお昼ご飯を食べました。消防士さんは、いつもどんな仕事をしているのか、どんな現場に出動しているのかなどを詳しく教えてくださいました。
この後、施設内を見学させてもらう予定です。

2024年7月1日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : ueno

七夕イベント

今年度は、子どもたちが自分たちで考えたイベントを企画・運営したいという思いからイベント運営委員会が立ち上がっています。

その第1回目のイベント「七夕イベント」が開かれました。

大きな画用紙に、みんなで天の川のちぎり絵を作りました。

色紙をちぎる人、のりで貼る人、どこに貼ったらいいか指示を出す人と、自然と役割分担がされていきました。全校児童生徒が一つの作品作りに取り組む貴重な時間となりました。

できあがった作品は、職員室前の廊下に掲示して、みんなで楽しもうと思います。

篠笛・尺八ワークショップ

 小学部5年生から中学部3年生までを対象に、篠笛奏者の笛吹かなさん、Jazz ピアニストのAseoさんによる篠笛・尺八ワークショップが行われました。

 触るのも、見るのも初めての篠笛と尺八に、児童生徒は興味津々です。

 「KAIJU PROJECT」 と題してCDアルバムの発売をし、6月からオランダやオーストリア、ドイツなどでヨーロッパツアーを予定されているお二人の演奏を3曲も聴かせていただきました。

 ワークショップということで、お二人の演奏のみならず、篠笛と尺八にの歴史や種類、笛吹かなさんに持ってきていただいた複数の篠笛のそれぞれの音色や仕組みの違いを丁寧に説明していただきました。

 そして演奏体験をさせていただきました。

 初めて触る楽器な上に、篠笛の演奏の難しさに悪戦苦闘していました。

 笛吹かなさんに丁寧に根気強く教えていただき、最後のほうはちゃんと音を鳴らすことができるようになる児童生徒もいました。

 ワークショップ終了後には、発売したばかりのCDをいただきました。

 笛吹かなさん、Aseoさん、ありがとうございました。